寒い冬、お部屋をあたためるために欠かせないヒーター。
しかし、種類が多くてどれを選べば良いか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
今回は様々な種類のヒーターの特徴を解説し、あなたにぴったりのヒーター選びをサポートします。
オイルヒーターはオイルを内蔵したヒーターで、オイルを温めることで部屋全体をじんわりと暖めてくれます。
空気を乾燥させにくいため乾燥が気になる方や、小さなお子様やペットがいるご家庭にもおすすめです。
暖まるまで時間がかかることや表面温度が高くなるため、小さい子供がいる場合は注意が必要といったデメリットもありますが空気を乾燥させにくく室温が安定しやすいというメリットもあります。
セラミックヒーターは、セラミックヒーターを熱して空気を直接暖めるタイプのヒーターです。
素早く暖まるのが特徴で、ピンポイントで暖めたい場所におすすめです。
しかし空気を乾燥させやすく、部分的に熱くなるため火傷の危険性があるという点には注意が必要です。
ハロゲンヒーターは、ハロゲンランプの熱で空気をあたためるタイプのヒーターです。
セラミックヒーターと同様に素早く暖まるのが特徴ですが、空気を乾燥させやすく部分的に熱くなるため火傷の危険性があるという点も共通しています。
石油ファンヒーターは、灯油を燃焼させて暖めるタイプのヒーターです。
広範囲をあたためることができ、暖かさが長持ちするのが特徴です。
しかし空気を汚染する可能性がある、給油の手間がかかる火災の危険性があるといったデメリットもあります。